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【α6600・SEL70350Gレビュー】SONYのミラーレス(APS-C)の望遠ズーム問題が解決した話

どうも、単焦時間です。

 

Eマウントのレンズラインナップは、望遠側が弱いことはかねてから言われており、

特にAPS-Cに至っては、キットレンズ(望遠)と高倍率ズームしかないという非常に悲惨な状況であり、いい望遠ズームが欲しけりゃフルサイズ対応で800g台のSEL70300GやSEL70200Gを買うしかないという状況でした

taroshowtime.hatenablog.com

 

SONY・EマウントのAPS-C機の拡充がとても充実した2019年、とうとう痒い所に手が届くレンズが出ました。動きモノ撮るんなら全部こいつでいいんじゃないかな、ってくらい

 

↓SEL70350G

https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL70350G/

 

APS-C専用とすることで、フルサイズ対応のSEL70300Gより約200gの減量と小型化(全長が短くなったとは言ってない)となりました。値段も10万円程度となり、かなり買い求めやすくなったかな(まだたかいけど)って感じ。しかし、正直なところ写りは値段以上のものがあります。フルサイズ行くくらいならα6600と抱き合わせで買えば幸せになれると思う。一般的な団体職員の方でも、ボーナスをフルに使えれば、α6600の高倍率ズームキットとSEL70350Gは買えるかと思いますが、沼の民からするとまだ安いほうなのがつらいところ

 

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以前ブチ上げたSEL100400GMのレビューと合わせてご覧になるといいかもですが、それに比べると解像度はやや落ちる感じがします(編成番号の部分とかが違いが大きいかも。今後比較もやるかも)。ただ、望遠で最重要視されるAFの速さ・正確さはピカイチなので値段を考えれば満足です。なにより軽いので、フットワークがダンチなんですよねぇ。やはり写真は撮影が正義、機材はその次、と感じさせられます

 

ではでは