当時は若く駅弁は高級品でした*1。
どうも、たろしょーです。
今回は珍しく(?)鉄道ネタです。
2019年2月末をもって、北海道内の特急列車での車内販売が、3月15日をもってNREによる北海道新幹線内での車内販売が終了しました。
いや、車内販売と駅弁が消えることにどこが関係あるんだよ、って話になりますよね?実はひっそりと消えた駅弁があるんです。それがこちら
"函館みかど"から出ていた、「車内販売限定」の駅弁である、
「山海いろごはん」です。山の幸と海の幸なので山海です。山海だよ、山海*2。
小さめの容器*3の中に、ほたて、いくら、たけのこ、ふきといった、海の幸と山の幸が凝縮されていて非常においしかった記憶があります。
無くなってしまったのは非常に残念な限りです。しかし、日本の弁当文化を鑑みれば、わざわざ車内で売る必要性はないですし、温かいご飯が食べたければセコマのホットシェフ*4行った先で済ますなど出来るわけですので、この懐の寒いご時世ですから、仕方がないのかもしれません。ただ、無くなるもののこと、これだけはしっかりと覚えておきたいものです。