実家からカメラを引越できていないたろしょーです。
これからの季節、湿度が高くなってカメラやレンズにとっては好ましくない環境になります。とはいえここは北海道。梅雨なんて露も知らない土地です。なので、大学時代は湿度が20%~60%(だいたい30%~50%)だったので、カメラやレンズを保管するのに最適な物件*1でした。しかし、現在の住居はどうも湿気がこもりやすく、タオルが全然乾かん!といった未知のエリア♂*2で、これはカメラやレンズにとってヤベーイ!*3状況だと思ったので、カメラを持ってくる前に対策を打とうと考えました。
しかし、防湿庫は安いものでも3万程度。貯金額を考えると買えなくはないですが、普通に単焦点1本出る金額なので少し考える値段です。カビさせないことが大事じゃないか、とは言いますけど、また引っ越すことを考えると重いのは気が進まないなぁ、と思ったので大手家電量販店に行ってドライボックスを見たところ、確かに安く、ほぼ密閉できる素晴らしいものでしたが、如何せん小さい。
そこで、大学時代に助教に相談した時のことを思い出しました。
「ホームセンターで箱買ってきてそれに防湿剤突っ込むだけでだいぶ違うからやってみな」
研究室で防湿庫ちょっと余ってる割にこういうこと言うんですね。防湿庫の値段がわかっているからこそのお言葉だと思います。
ということでホームセンターでコンテナと防湿剤を買ってきました!
↑これの660Mというモデルです。約70L
ロックコンテナにはゴムパッキンが無いので外気と中とを遮断することは出来ません。湿気取りは25gで50Lでちょうどいいくらいらしいですが…まぁ、いいか。
しかし、(大きな)ロックコンテナと湿気取りだけで二千円台とは、コスパは優秀ですね。あとはカビなければいいんですがね…
湿度計を実家から取り寄せてみて、今後経過観察等々もしてみたいところです。
では