鉄道撮影に向いた機材ってなんだろう

つい最近まで鉄道オタクからカメラオタクにジョブチェンジしていたたろしょーです。

 

たまに鉄道撮影するにはどんなカメラ買えばいいんですかって聞かれます。私は好きなカメラ買えば良いと思います。しかし、鉄道撮影の時にこの性能が良いカメラだと撮影が楽だよというのはあるので、話半分に読んでみてください。

 

1.AFの速さ

被写体が動くので、AF(オートフォーカス)が速い方が有利です。位相差AF(像面位相差AFを含む)を採用しているカメラであると動く被写体によく喰いついてくれます。反面、コントラストAFを採用しているカメラ(ミラーレス一眼の一部やコンデジの大半)は位相差AFに比べて精度は高いものの動きには弱いので、動く被写体にはあまり向いていません。空間認識AFとか言う尖ったやつも居ますが、ここでは割愛。

 

2.1秒あたりの連写枚数

向かってくる列車を1枚で仕留められたらそれに越したことは無いですが、そうも簡単ではないので、高速連写が可能なことは悪いことではありません。南中高度が高い時期の電化区間は0.1秒単位で架線の影の落ち具合が変わります(実際に連写でこれに救われた経験もあります)し、新幹線などは秒速20m程度の高速で走行しますから、これを連写で切り抜けられるのは、初心者にとって鉄道撮影のハードルを大きく下げることにつながります。一眼レフだと連写性能が良いほどボディが大型化し、高価になる傾向がありますが、ミラーレス一眼だとそうでもなかったりします。また、ここはコンデジも得意としている分野です。

 

3.センサーサイズ

センサーサイズが大きいほど入ってくる光の量が多くなります。しかしその分画角が広がり、被写体深度が浅くなりますので、より広角に幅広く切り取る撮影に向きます。鉄道撮影の場合、広角と対極にある望遠が重要なうえ、ボケを気にする必要はないどころか、むしろピン甘の可能性を考慮すると被写体深度を稼ぎたいくらいので、朝や夕暮れ時の露出を稼げない時の撮影以外はセンサーサイズの大きいフルサイズセンサーを積極的に選択する必要はないと考えます。ボディもレンズも高くて重いうえ、フラッグシップ以外連写も効かないし。1型~APS-C程度の大きくないセンサーサイズで望遠レンズを用意すると快適に撮影できるかと思います。

 

でも一眼レフとかミラーレス一眼とか色々あるじゃんと思うので、それをいかにまとめておきたいと思います。かなり大雑把なので話半分に見てください

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ざっくりと言えばこんな感じですかね。赤で示したところがポイントで多数となるところでしょうか(ただし例外は腐るほどあります)。これから言えることとすれば、コスト的に言えば高倍率コンデジが、トータルバランスで言えば一眼レフが良さそうだということはわかるかと思います。また、表にはないですが、その他のコンデジ以外は焦点距離が大きく(=望遠)鉄道撮影向きであるとは言えます。シビアなピント合わせで快適に撮りたいなら一眼レフ、重くない機材で連写を稼ぎたいならミラーレス一眼がオススメでしょうか。

 

参考

鉄道写真家中井精也の「続・楽しい!鉄道写真入門」 | PICK UP 京急 | 【KEIKYU WEB】京急電鉄オフィシャルサイト

鉄道写真家、またSONY αユーザとして有名なプロフォトグラファー中井精也さん監修の機材選びの記事です。多分これが一番偏見なく書かれている記事だと思います(やっぱり他のサイトだとミラーレスが異様なまでに使えない機材扱いされていたりする)。というか、京急のオフィシャルサイトがこのような記事を出しているのはちょっと意外でした。

 

お前の機材は?

現在は、ボディはSONY α6300、レンズはFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSを使用しています。先述の参考サイトのミラーレス一眼にあるところの機材そのまんまです。やはり高速AFとAF追従高速連写は嬉しいですね…

www.sony.jp

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また、この望遠レンズはフルサイズ用なのでα7シリーズでもフルサイズの画角でそのまま使えます。

 

ただ付けるとレンズがデカすぎてこうなるんだよなぁ(バランスが悪い)

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では、今回はこの辺で